第5話 一人でやれる時代に、なぜチームが必要なのか / 町屋雄三

株式会社ワイズ音楽出版
代表取締役 町屋 雄三

ギタリスト・作編曲家・プロデューサー

「あなたの日常に不可欠でありたい」を軸に、音楽で人の背中を押す仕組みをつくっています。
SNSの数字より、真のファンとの関係を。

第5話 一人でやれる時代に、なぜチームが必要なのか

十数年この業界を見てきて、確信していることがある。

「アーティストは独りでは限界がある。

成し遂げるにはチーム力が必要だ」

昨今はデジタルやSNSの発達により、何でも一人でこなすアーティストが増えた。

配信もできる。

宣材写真も撮れる。

SNSで宣伝もできる。

確かに、技術的には一人で完結できる時代になった。


でも現実を見てほしい。

自分一人でやっているアーティストの活動範囲は、

結局「自分の行動範囲内」でしか広がっていない。

フォロワーは友人知人の延長線上。

ライブに来るのも、いつもの顔ぶれ。

新しい出会いが生まれない。


音楽を広く、深く届けるためには「仕掛ける」組織が必要なんだ。

アーティストは

自らの表現を研ぎ澄ませ、

楽曲を生み出し、

集客に全力を注ぐべき。

そこから先——人から人へ、

ファンからファンへと、

連鎖的に熱狂を広げていくのは、私たちの役目だ。

次回は——この「連鎖」を生む唯一の方法の話。

ここまで読んで、少しでも何か引っかかった方へ。
町屋 雄三

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この記事を書いた人

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