駆け出しのアーティスト「アーティストのたまご」が知っておくべき?『ウサギとカメ』の本当の意味!

みやした

今回はウサギとカメの話です!
飲食を中心にコンサルティングを行っているパートナーから教えてもらい
面白いので共有です!

みやした

では…なぜ?
駆け出しのアーティストが知っておくべきなの?
まずはお話の内容から!

どうして「ウサギ」は「カメ」に負けたのか?
どうして「カメ」は「ウサギ」に勝ったのか?
知っていますか?

童話で有名な「ウサギとカメ」の話をめぐって、ある経営者の方からこんな質問がありました。
「どうしてウサギはカメに負けたのか?どうしてカメはウサギに勝ったのか?

知っていますか?

子供の頃から、あまりにも有名なお話です。
ウサギとカメが競争し圧倒的有利だったウサギが油断して昼寝している間に、カメはコツコツと遅いながらも歩みを進み続け、ウサギに勝つというお話です。

しかし、これが思わぬ結果をもたらした本当の理由ではない。と仰るのです。
それはいったい何なのか?

結論から言うと、

ウサギとカメでは
『見ているところが違った』ということです。

「ウサギ」は何を見ていたのか?
ウサギは、カメを見ていました。
だから、ノロノロとやってこないカメに、油断をしてしまったのです。

対する「カメ」は何を見ていたか?
カメは、ゴールを見ていたのです。
カメがウサギを見ていたら、昼寝をしているウサギを見て、安心して自分も休んでしまったかもしれない。ところが、カメはそうしなかった。ゴールを見ていたからです。

何を伝えたいかと言うと

ゴールは何かをしっかり見極め、競争相手に惑わされることなく、ゴールを見ることが重要なのです。
レースの本質こそ、しっかり捉えなければいけない、

ということです。

カメはゴールを見ていたから、歩みは遅かったけれど、足の速いウサギに勝てた。
「見ているところが違った」からこそ、この結果が生まれたのです。

ハッと気づかせてもらいました。

みやした

アーティスト活動を行う上で…
また、自身の作品を知ってもらう上で…
今、自分自身が「見ているところ」は正しいのか?

ゴールを見ずに、隣や周囲ばかりを気になり見てしまう…
しかし、それはカメに負けたウサギと同じ、残念な結果になる可能性があります。

そして、もう一つ大事なことは、

目指しているゴールは、ちゃんと設定してあるか?
ゴールが定められていない、または漠然としている場合、
いったいどこに向かおうとしているのか?

もし、ゴールがなければ、それはカメを見ているウサギと同じになってしまいます。隣や周りばかり気になり、ゴールが見えていない。

どこに向かって進んでいるのか?
改めて考えさせられます…かね?どうですか?

子どもの頃に学んだ『ウサギとカメ』の教訓のひとつは、コツコツと一歩一歩、だったはずです。
しかし、ゴールがなかったとしたら、コツコツどこに行くのか?

コツコツの前に『ゴール』を、きちんと定めておかないといけないと
目標設定の重要性にも気づかされます。

みやした

改めて…
アーティスト活動を行う上で…
ライバルは沢山いろと思いますが…
あなたの目線はどこを向いて、どこを見ていますか??

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この記事を書いた人

音楽と。ビジネスと。雑談と。イベント企画運営〜資金調達。川崎ライブスペースのブッキング〜ワクワクをビジネスに変えるアクセラレーター⤴︎アーティストは情熱と才能の起業家。/楽器はベース。VanVanで旅に出る。「長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ」

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